しゅく‐しょく【宿食】
食べた物が消化しないで胃の中にたまること。また、その食べ物。しゅくじき。「四百四種の病は—を根本と為す」〈雑談集・四〉
しゅく【粛】
[ト・タル][文][形動タリ](多く「粛として」の形で用いる) 1 静まり返っているさま。「場内—として声なし」 2 つつしみかしこまるさま。「—として襟を正す」
しゅっしょ‐しんたい【出処進退】
出て官途にあることと、しりぞいて民間にあること。役職にとどまることと役職を辞すること。身の振り方。「—を明らかにする」
じゅう・する【住する】
[動サ変][文]ぢゅう・す[サ変] 1 住まう。住む。「辺土に—・する」 2 ある状態に長くとどまる。「無法に—・して放逸(ほういつ)無慚(むざん)無理無体に暴(あ)れ立て」〈露伴・五重塔〉 3...
じゅうぞく‐へんすう【従属変数】
独立変数の変化に応じて変わる数。関数y=f(x)においては、変数xのとる値によって定まる変数yをさす。他変数。目的変数。結果変数。被説明変数。
ジュース【deuce】
《「デュース」とも》テニス・卓球・バレーボールなどで、ゲームやセットに勝つために必要な得点より1ポイント少なくて双方が同点の状態。一方が2ポイント連取すれば勝敗が決まる。
じゆう‐とし【自由都市】
神聖ローマ帝国などで教会や封建諸侯に属さず、皇帝や国王に市政や商取引の自由を与えられた都市。ドイツのリューベック・ブレーメン・ハンブルク、フランスのコルマルなど。帝国自由都市。また、帝国の影響力...
しゅう‐ちゅう【集中】
[名](スル) 1 1か所に集めること。また、集まること。「精神を—する」「質問が—する」 2 ある作品集や文集の中。「この描写は—の圧巻だ」
シュールレアリスム【(フランス)surréalisme】
20世紀を代表する芸術思潮の一。1924年に刊行されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。ダダイスムの思想を受け継ぎつつフロイトの深層心理学の影響を受け、非合理的なものや意識下の世界を...
しゅく【宿】
[名] 1 泊まること。また、その場所。やどや。旅館。 2 宿場。宿駅。「間(あい)の—」 3 星座。星宿。
[接尾]助数詞。旅の宿りを数えるのに用いる。「一—一飯」