コミノ‐とう【コミノ島】
《Kemmuna》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。マルタ島とゴゾ島の間にある面積3.5平方キロメートルの小島。名称はかつて香辛料のクミンが栽培されたことにちなむ。中世に海賊の拠点になったほ...
コスピークワ【Cospicua】
マルタの首都バレッタ南東部にある町。マルタ島東部に位置し、グランド港を挟んでバレッタの対岸に位置する。マルタ騎士団が築いた二重の城壁に囲まれる。旧称はボルムラ(バームラ)で、1565年のオスマン...
さだま・る【定まる】
[動ラ五(四)] 1 決定する。きまる。「方針が—・る」「運命が—・る」「心が—・る」 2 明らかになる。はっきりする。「話の焦点が—・る」 3 落ち着く。安定する。「評価が—・る」「—・った収...
マルテンサイト【martensite】
焼き入れをした鋼の組織名の一。オーステナイトを焼き入れした際に生じる針状または板状の組織形態をとる準安定相を指す。名称はドイツの冶金学者A=マルテンスにちなむ。原子相互の配置関係は変化せず、結晶...
しいら‐づけ【鱰漬(け)】
竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法。物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。
ラバト【Ir-Rabat】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部の町イムディーナの城壁外に広がる。もとはイムディーナと一つの町だったが、アラブ人支配時代に堀が築かれ、分割された。古代ローマ時代のカタコンブ...
サンマルティン‐ひろば【サンマルティン広場】
《Plaza San Martín》ペルーの首都リマの旧市街にある広場。1920年代、同国独立100周年を記念して建設された。広場中央に、独立運動に貢献したサン=マルティンの騎馬像がある。周辺...
マルコによるふくいんしょ【マルコによる福音書】
新約聖書の四福音書中の一。マルコの著とされるが確証はない。福音書中最も古く、70年前後に書かれたと推定され、イエスの受難と復活までの生涯を簡潔に記している。マルコ福音書。マルコ伝。→福音書
てい【定】
[音]テイ(漢) ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]さだめる さだまる さだか [学習漢字]3年 〈テイ〉 1 物事を決めて変えない。さだめる。さだまる。「定員・定価・定期・定義・定刻・定説/仮定...
つま・る【詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく—・った聴衆」「予定がびっしり—・っている」 2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が—...