こう‐てん【好天】
よく晴れて、何かをするのに都合のよい天気。「—に恵まれる」⇔悪天。
こうちゅう‐せき【紅柱石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。ふつう、淡紅色の柱状結晶。斜方晶系。ホルンフェルスなどに含まれる。珪線石・藍晶石(らんしょうせき)とは多形の関係にある。
こう‐てん【後天】
《「易経」乾卦の「天に先だって天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれてからのちに身につけること。人が生後に学習・経験などの結果として得るもの。⇔先天。
こう‐たんぱくしつ【硬蛋白質】
水・塩類の水溶液に溶けにくく、酸・アルカリや酵素などによっても分解されにくいたんぱく質。動物の骨などに含まれるコラーゲン、爪などにあるケラチン、絹のフィブロインの類。
こう‐だい【高台】
[名] 1 高く組まれた建造物。 2 高くて見晴らしのよい台地。たかだい。 3 茶碗・皿などの底にある基台。
[代]二人称の人代名詞。手紙などで、相手を敬っていう語。貴台。
こう‐たん【降誕】
[名](スル)聖人・偉人・帝王などがこの世に生まれること。「キリストの—」→降誕(ごうたん)
ごう‐たん【降誕】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)、特に、釈迦(しゃか)がこの世に生まれること。
こうこつ‐ぶん【甲骨文】
《「文」は文字の意》占いの記録のためにカメの甲や獣類の骨に刻まれた中国最古の文字。多く殷墟(いんきょ)から出土。図像的要素の強い原始文字で、漢字の原形となる。甲骨文字。殷墟文字。
こう【光】
[音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) [訓]ひかる ひかり [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 ひかる。ひかり。「光輝・光線・光明/眼光・月光・後光・採光・閃光(せんこう)・電光・日光・発光・夜光」 ...
コイバ‐とう【コイバ島】
《La isla de Coiba》パナマ南西部の沖合約30キロメートル、太平洋にある島。同国の島の中で最大の面積をもつ。スペイン植民地時代まで先住民が居住。20世紀に流刑地となった。深い森林に...