そく【触】
仏語。 1 感覚器官である根と、対象物である境と、認識する心である識とが結びついたときに生じる精神作用。 2 十二因縁の一。生まれて2、3歳までの、まだ接触感覚だけのころとする。 3 六境の一。...
ぞく・する【属する】
[動サ変][文]ぞく・す[サ変] 1 その組織・集団の構成員となる。所属する。また、部下となる。従属する。「資料室は総務部に—・する」「徳川方に—・する」 2 その種類・分類の中に含まれる。「桜...
そうま【相馬】
福島県北東部の市。中心地区の中村はもと相馬氏の城下町。臨海工業や水産業が行われる。相馬野馬追いの行事は有名。人口3.8万(2010)。
福島県の太平洋岸沿い北部の郡名。かつては相馬市・原...
せん‐もん【泉門】
1 新生児の頭蓋(とうがい)の骨の境目で、骨化がまだ進んでいない結合組織膜の部分。左右の前頭骨と左右の頭頂骨とに挟まれた菱形のものを大泉門、左右の頭頂骨と後頭骨との間の三角形のものを小泉門という...
そう‐きん【藻菌】
かつて、藻類に近い菌類と考えらえた生物の総称。ツボカビ類・サカゲツボカビ類・卵菌類・接合菌類が含まれる。胞子に鞭毛があるツボカビ類・サカゲツボカビ類・菌類は鞭毛菌類と総称された。
ぞうけつ‐さいぼう【造血細胞】
赤血球・白血球・血小板に分化する能力を持つ細胞の総称。骨髄や臍帯血の中にある。造血幹細胞、造血前駆細胞、および最終的に成熟した血球になる前の段階にある種々の細胞が含まれる。
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母子の絆が深まるなどの効果があるとされるが、出生直後の新生児は呼吸や循環の機能が不...
そうこうそうじょうぶんれつ‐しょう【爪甲層状分裂症】
爪の先端が層状にはがれた状態。乾燥と湿潤を頻繁に繰り返すことによって起こると考えられている。マニキュアの除光液に含まれるアセトンや洗剤など外的刺激によって起こることが多いが、甲状腺機能亢進症や低...
そう‐きゅう【早急】
[名・形動]「さっきゅう(早急)」に同じ。「—な対応が望まれる」
そうきたいしょく‐しゃ【早期退職者】
企業から退職金の優遇措置を受けることなどを条件に、定年前に退職する者。雇用調整の一環として行われる希望退職・早期退職優遇制度に応じて退職した者をさすことが多いが、退職勧奨により承諾した者も含まれ...