じ‐ぞう【自蔵】
[名](スル)機械などの内部に組み込まれていること。内蔵。「制御装置を—する」
し‐そう【四相】
仏語。物事や生物の移り変わる姿を四つにまとめたもの。万物の生滅・無常の姿を表す。生まれる生、存在する住、変化する異、なくなる滅。また、人の一生にたとえて、生・老・病・死。
じぞう‐こう【地蔵講】
地蔵菩薩の功徳をたたえて営まれる法会。
した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
しに‐かわ・る【死に変(わ)る】
[動ラ五(四)]死んでほかのものに生まれ変わる。「女に—・りたい」
しね
生まれつきの性質。本性。「生得—悪しきものなるにおいては」〈どちりなきりしたん・一〇〉
シスチン【cystine】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一。毛・つめ・角などのケラチンに多く含まれる。水に溶けにくく、還元されるとシステインになる。
し‐ぼう【資望】
家柄と人望。身分と名望。「—既に定まれり」〈田口・日本開化小史〉
し‐ぼう【脂肪】
脂肪酸とグリセリンのエステルのうち、常温で固体のもの。動物では皮下・筋肉・肝臓などに貯蔵され、エネルギー源となる。植物では主に種子に含まれる。→セルライト
しほ‐こう【支保工】
1 坑道やトンネルの掘削の際、岩盤が崩れないように支える仮設構造物。 2 コンクリートの型枠で、打ち込まれたコンクリートからの圧力を堰板(せきいた)を介して支持する部材。