グレゴリウス【Gregorius】
ハルトマン=フォン=アウエによる叙事詩。1190年ごろの成立。正題は「グレゴリウスまたは善き罪人(Gregorius oder Der gute Sünder)」。
くらべ【比べ/較べ/競べ】
1 くらべること。比較。「丈(たけ)—」 2 くらべて優劣を争うこと。競争。「がまん—」「知恵—」 [補説]12とも、名詞の下に付いて、複合語として用いられる。
クラ‐ちきょう【クラ地峡】
《Isthmus of Kra》東南アジア、マレー半島の最峡部の地峡。タイ南西部とミャンマー南端の国境に近く、西のアンダマン海と東のタイランド湾を隔てる。幅約40キロメートル。古くからマラッカ海...
クアラ‐テンベリン【Kuala Tembeling】
マレーシア、マレー半島中央部、パハン州の町。パハン川とテンベリン川の合流点に位置する。タマンヌガラ国立公園への玄関口。公園内の観光拠点クアラタハンまでテンベリン川をボートで遡上する。
ぐじょう【郡上】
岐阜県中部にある市。長良川(ながらがわ)上流域の八幡(はちまん)町、大和(やまと)町、白鳥(しろとり)町、高鷲(たかす)村、美並(みなみ)村、明宝(めいほう)村、和良(わら)村が平成16年(20...
くさのは【草の葉】
《原題Leaves of Grass》ホイットマンの詩集。1855年初刊。以後、増補・改筆。普遍的な人間性や民主主義の精神をうたう。
くずのは【葛の葉】
信太妻(しのだづま)伝説中の白狐(しろぎつね)。女に姿を変えて安倍保名(あべのやすな)の妻となり、安倍童子、のちの晴明を産むが、正体が現れて信太の森に姿を隠す。
浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(あし...
くず‐ざくら【葛桜】
葛粉で作った皮であんを包み、桜の葉で巻いたまんじゅう。《季 夏》
くず‐まんじゅう【葛饅頭】
葛練りであんを包んで蒸したまんじゅう。《季 夏》
クエンカ【Cuenca】
エクアドル中南部の都市。アスアイ県の県都。スペイン王カルロス1世の命に基づき1557年に建設された。植民地時代の建造物が数多く残り、1999年、「サンタアナ‐デ‐ロス‐リオス‐デ‐クエンカの歴...