はしり‐か・く【走り書く】
[動カ四]すらすらと書きながす。「真字(まんな)を—・きて」〈源・帚木〉
ハジュオズベク‐モスク【Hacı Özbek Mosque】
トルコ北西部の町イズニクの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀前半、イズニクで最初に造られたモスクであり、オスマン帝国時代の中でも現存する最古の一つとされる。ハジュオズベクジャーミー。チャルシュジ...
ハスコボ【Haskovo/Хасково】
ブルガリア南部の都市。ロドピ山脈の北麓に位置する。9世紀にブルガリア帝国の要塞が築かれ、14世紀にオスマン帝国領となり、ハスキョイとよばれた。周辺に肥沃な農地が広がり、かつてはタバコの生産が盛ん...
ハスキョイ【Hasköy】
ブルガリア南部の都市ハスコボの、オスマン帝国時代の旧称。
バシチャルシヤ【Baščaršija】
ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある職人街。16世紀、オスマン帝国の支配下においてアラブ人のスークを模して造られた。宝飾品、金属加工品を扱う店のほか、レストラン、喫茶店などが集ま...
はち‐まん【八万】
「八万四千(はちまんしせん)」の略。
はち【蜂】
1 膜翅(まくし)目のうち、アリを除く昆虫の総称。二対の膜質の翅(はね)をもち、後ろ翅は小さく、前翅の後縁にかぎで連結される。産卵管の変化した毒針をもつものもある。完全変態をする。木の枝や軒先・...
はたらき‐ばち【働き蜂】
1 社会性昆虫のミツバチ・スズメバチなどで、生殖能力がなく、営巣・育児、花粉や蜜の採集などをする雌のハチ。職蜂(しょくほう)。 2 ひたすら働き続けるサラリーマンなどのたとえ。「—が支える日本経済」
パシャ【pasha】
オスマン帝国で大臣や軍政官に与えられた称号。次いで1934年までは共和国の高級軍人の称号。「ケマル—」 [補説]元来は皇族・貴族に対する敬称。
バサースト‐とう【バサースト島】
《Bathurst Island》オーストラリア、ノーザンテリトリーの島。ダーウィンの北約70キロメートル、チモール海にあり、東のメルビル島と狭い水路を隔てて隣接する。マングローブに囲まれ、森林...