腹(はら)の虫(むし)が治(おさ)まら◦ない
腹が立ってがまんできない。「ここで引き下がっては—◦ない」
腹(はら)を据(す)・える
1 覚悟を決める。「—・えて難事にあたる」 2 がまんしてこらえる。心を落ち着ける。「あまりのことに—・えかねる」
腹(はら)に据(す)えか・ねる
怒りを心中におさめておくことができなくなる。がまんができない。「あの発言はどうにも—・ねる」 [補説]文化庁が発表した平成17年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「腹に据えかね...
ばら‐きせき【薔薇輝石】
マンガンの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。淡紅・濃紅色で、ガラス光沢があり、透明ないし半透明。三斜晶系。ロードナイト。
バラ‐オブ‐バーゼイ【Brough of Birsay】
英国オークニー諸島、メーンランド島の北西にある島。本島から約260メートルの距離で、干潮時には徒歩で渡ることができる。5世紀にはキリスト教伝道師が居住していたと考えられ、7世紀にピクト人の要塞と...
バラトンフレド【Balatonfüred】
ハンガリー西部、バラトン湖畔の町。1820年代より観光保養地として知られる。コッシュートの泉と呼ばれる鉱泉のまわりには、療養施設や水浴場があり、現在も数多くの療養客が訪れる。同国を代表するロマン...
ハヤルコン‐こうえん【ハヤルコン公園】
《Ha Yarkon Park》イスラエル中西部の都市テルアビブヤッファにある公園。1973年に設置。園内をハヤルコン川が流れる。オスマン帝国時代に築かれた要塞跡がある。ヤルコン公園。
ハラナ‐じょう【ハラナ城】
《Qasr Kharanah》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの東約60キロメートルに位置する。8世紀初め、ウマイヤ朝のカリフ、ワリード1世の時代に建造。中庭がある四角形の石造建築で、ビザ...
はら‐なか【原中】
野原の中。野原のまん中。
バヤンザグ【Bayanzag/Баянзаг】
モンゴル南部、ゴビ砂漠の一地域。ウムヌゴビ県の県都ダランザドガドの北西約90キロメートルに位置する。1920年代、米国の古生物学者ロイ=チャップマン=アンドリュース率いる調査隊が「燃え立つ崖」と...