まん‐だい【万代】
⇒ばんだい(万代)
まんれき【万暦】
⇒ばんれき(万暦)
まとわし‐の‐うえのきぬ【縫腋の袍】
⇒ほうえき(縫腋)のほう(袍)
ま
1 五十音図マ行の第1音。両唇鼻音の有声子音[m]と母音[a]とから成る音節。[ma] 2 平仮名「ま」は「末」の草体から。片仮名「マ」は「万」と「末」との初2画の混合からできたものといわれる。
ま
[感]「まあ」に同じ。「おや、—、噂をすれば」〈二葉亭・浮雲〉
ま
[接尾]名詞、形容詞の語幹、動詞の未然形、打消しの助動詞「ず」などに付いて、そのような状態である意を表す。多く「に」を伴って副詞句をつくる。「大和は国のまほら—」〈景行紀・歌謡〉 「ぬばたまの夜...
ま【今】
[副]《「いま」の音変化》さらに。もう。なお。「—一度見てから」〈虎明狂・抜殻〉
ま【摩】
[常用漢字] [音]マ(呉) [訓]する さする こする 1 こする。さする。触れる。「摩擦・摩滅/按摩(あんま)・肩摩・減摩・揣摩(しま)」 2 接触するほど近づく。迫る。「摩天楼」 3 梵語...
ま【目】
め。多く、複合語として用いる。「—のあたり」「—つげ」「—なじり」「—なざし」「—なかい」
ま【真】
[名]偽りがないこと。まこと。ほんとう。真実。
[接頭]名詞・動詞・形容詞・形容動詞などに付く。 1 うそいつわりのない、本当の、などの意を表す。「—人間」「—正直」 2 純粋である、まじり...