ま【魔】
《「魔羅(まら)」の略》 1 仏教で、魔王。欲界第六天を支配する王。転じて、その仕業としての、悟りの妨げとなる煩悩(ぼんのう)・疑惑・懈怠(けだい)などのさわり。 2 人の心を迷わし、悪に引き入...
ま【今】
[副]《「いま」の音変化》さらに。もう。なお。「—一度見てから」〈虎明狂・抜殻〉
ま
[感]「まあ」に同じ。「おや、—、噂をすれば」〈二葉亭・浮雲〉
ま
[接尾]名詞、形容詞の語幹、動詞の未然形、打消しの助動詞「ず」などに付いて、そのような状態である意を表す。多く「に」を伴って副詞句をつくる。「大和は国のまほら—」〈景行紀・歌謡〉 「ぬばたまの夜...
まあ
[副] 1 とりあえずするように勧めるさま。何はともあれ。まず。「話はあとにして、—一杯どうぞ」「—お掛けください」 2 結果に自信を持てないが、一応してみるさま。とにかく。「ちょっと厄介だが...
ま‐あい【間合(い)】
1 隔たり。「—を詰める」 2 適当な時機。ころあい。「—を見計らう」 3 舞踊・音楽などで、調子や拍子の変化する間のわずかの時間。 4 剣道で、向かい合った両者の隔たり。
ま‐あか【真赤】
純粋な赤。まっか。
まあき‐だいみょう【間明き大名】
縞柄(しまがら)の一。縞目の間隔の広い大名縞。
ま‐あじ【真鰺】
アジ科の海水魚。全長約40センチ。体は紡錘形で側扁し、体側を「ぜんご」とよぶ硬いうろこが1列走る。背面は暗緑色、腹面は銀色。北海道以南の沿岸域を群泳し、夏季に北上する。食用。あじ。
マージャン【麻雀】
《(中国語)》136個の牌(パイ)を用いて行う室内遊戯。東(トン)(親役)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペイ)の場に着いた四人に各13個の牌を配し、各自がルールに従って牌の組み合わせを作って上...