み‐き【幹】
《「身木」の意という》 1 植物の、木質化した茎。高木では主軸となり、枝を出す。 2 物事の中心となる部分。「来年度の—となる企画」
みき【三木】
兵庫県南部の市。室町時代には別所氏の城下町。江戸時代から金物業が発達し、大工道具・園芸用具などの製造が盛ん。平成17年(2005)10月、吉川町を編入。人口8.1万(2010)。
みき【三木】
姓氏の一。 [補説]「三木」姓の人物三木清(みききよし)三木卓(みきたく)三木武夫(みきたけお)三木竹二(みきたけじ)三木武吉(みきぶきち)三木露風(みきろふう)
み‐き【身木】
和船の舵(かじ)の軸木。
み‐き【御酒/神酒】
酒の美称。特に、神に供える酒。おみき。
みき‐いと【幹糸】
釣りの仕掛けで、何本かの鉤素(はりす)を出すときの幹になる糸。
みきかん‐しゃ【未帰還者】
太平洋戦争後、まだ復員していない軍人・軍属や、自己の意思に反して外地に残留している一般邦人などをいう語。未帰還者留守家族等援護法に規定。
みきかんしゃるすかぞくとうえんご‐ほう【未帰還者留守家族等援護法】
未復員の軍人・軍属や外国に拘禁されている一般邦人およびその留守家族に対する援護を目的とする法律。昭和28年(1953)制定。留守家族に対する手当や未帰還者が帰還した場合の帰郷旅費の支給などについ...
み‐きき【見聞き】
[名](スル)見たり、人から聞いたりすること。けんぶん。「—したことを本にする」
み‐き・く【見聞く】
[動カ五(四)]見たり聞いたりする。見聞する。「いろいろ—・くに恐ろしい事件だ」