右(みぎ)も左(ひだり)も分(わ)から◦ない
1 その土地の地理がまったくわからない。 2 その分野についてまったく知識がない。また、物事を理解する力がない。
みぎやひだりにみえるもの【右や左に見えるもの】
《原題、(フランス)Choses Vues a Droite et a Gauche》サティのバイオリンとピアノのための器楽曲。全3曲。1914年作曲。「眼鏡無しで」の副題をもつ。右と左に見えるもの。
み‐ぎょうしょ【御教書】
平安時代以後、三位以上の公卿または将軍の命を奉じてその部下が出した文書。本来は私的なものであったが、のち、公的な伝達文書として用いられるようになった。平安時代の摂関家御教書、鎌倉幕府の関東御教書...
みぎ‐よう【右様】
右に述べたとおりのようす。「—の事情を御賢察賜りたく候」
みぎよこずれ‐だんそう【右横ずれ断層】
⇒横ずれ断層
みぎ‐よつ【右四つ】
相撲で、互いに右手を下手(したて)に組んだ体勢。
みぎ‐より【右寄り】
1 右側に寄った方。 2 思想や言動が右翼的であること。
みぎ‐より【右縒り】
左から右へよりをかけること。また、そのようにしてよったもの。
みぎ‐より【右より】
[副]初めから。もとより。「—誠に討つべきと思へば」〈浮・伝来記・七〉
みぎり【右】
《「ひだり」に合わせて「みぎ」に「り」を添えた語か》「みぎ」に同じ。「夫人の—の脇より身の中に入り給ひぬ」〈今昔・一・一〉