いつき‐の‐みや【斎宮】
1 皇大神を祭る宮。特に、伊勢神宮をいう。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の時に、悠紀(ゆき)・主基(すき)の祭場となる宮殿。 3 斎皇女(いつきのみこ)の居所。また、斎皇女が赴任する前に斎戒のた...
あわ‐じんじゃ【安房神社】
千葉県館山市大神宮にある神社。祭神は天太玉命(あまのふとだまのみこと)と、后神の天比理刀咩命(あまのひりとめのみこと)。安房国一の宮。
いさがわ‐じんじゃ【率川神社】
奈良市本子守町にある神社。祭神は姫蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)(中殿)・玉櫛姫命(左殿)・大己貴荒魂命(おおなむちのあらたまのみこと)(右殿)。現在は大神(おおみわ)神社の摂社...
りょうかみ‐さん【両神山】
埼玉県西部、秩父市大滝地区と秩父郡小鹿野(おがの)町の境界にある山。標高1723メートル。秩父古生層のチャートからなり山稜は険しい。古くから信仰の山とされ、江戸時代には修験道場として栄えた。山頂...
すさのお‐の‐みこと【素戔嗚尊/須佐之男命】
日本神話の神。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。多くの乱暴を行ったため、天照大神が怒って天の岩屋にこもり、高天原から追放された...
けい‐ご【警悟】
才知がすぐれていて、のみこみが早いこと。「永く—の期なく、真正の活命ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
くみ‐しゅう【組衆】
⇒組子(くみこ)1
けい【瓊】
[音]ケイ(漢) [訓]たま に 1 たま。「瓊玉」 2 玉のように美しい。「瓊筵(けいえん)・瓊姿」 [難読]瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
しらとり‐の‐みささぎ【白鳥陵】
日本武尊(やまとたけるのみこと)の墓。死んで白鳥になったという伝説から名づけられた。伊勢国能褒野(のぼの)(三重県亀山市)の陵、大和国琴弾原(ことひきのはら)(奈良県御所(ごせ)市)の陵、河内(...
くり‐だ・す【繰(り)出す】
[動サ五(四)] 1 細長い物を順々に引き出す。「糸を—・す」 2 次々に送り出す。「新手を—・す」 3 手もとから勢いよく突き出す。「槍を—・す」 4 大ぜいがそろって勢いよく出かける。「みこ...