いんろう‐きざみ【印籠刻み】
刀の鞘(さや)に1.5センチくらいの間隔で横に筋を刻みこむこと。また、その鞘。外見が印籠を重ねた感じに似る。
いだ・す【出だす】
[動サ四] 1 内にあるものを外の方へ移す。「帳のうちよりも—・さず、いつき養ふ」〈竹取〉 2 出発させる。「暁に船を—・して」〈土佐〉 3 差し出す。提供する。「宮の、五節(ごせち)—・させ給...
え‐ひめ【兄姫】
姉妹のうち年長のほうのむすめ。⇔弟姫(おとひめ)。「名は—、弟比売(おとひめ)、この二柱の女王(ひめみこ)、浄き公民(たみ)なり」〈記・中〉
エヌ‐エフ‐シー【NFC】
《near field communication》近距離無線通信技術の国際標準規格。周波数は13.56MHz、通信距離は10センチメートル程度。非接触ICカードや携帯電話向けの電子マネーなどで...
お‐いで【御出で】
[名] 1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」 2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座す...
エミリア‐ロマーニャ【Emilia-Romagna】
イタリア北部の州。オリーブ油やバルサミコ酢の製造が盛ん。パルマ県・ピアチェンツァ県・フェラーラ県・フォルリ‐チェゼーナ県・ボローニャ県・モデナ県・ラベンナ県・リミニ県・レッジョ‐エミリア県がある...
おう【王】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]きみ おおきみ [学習漢字]1年 1 天子。君主。「王侯・王国・王座・王子・王者・王女・王政・王妃/勤王(きんのう)・国王・女王・尊王(そんのう)・大王・帝...
うわなり‐ねたみ【後妻嫉妬】
前妻(こなみ)が後妻(うわなり)をねたむこと。また、広く女どうしの嫉妬をもいう。「その神の嫡后(おほきさき)須勢理毘売命(すせりびめのみこと)、いたく—し給ひき」〈記・上〉
おうす‐の‐みこと【小碓尊/小碓命】
⇒日本武尊(やまとたけるのみこと)
おう‐じょ【皇女】
皇帝・天皇の娘。ひめみこ。こうじょ。⇔皇子(おうじ)。