ひっ‐かつ・ぐ【引っ担ぐ】
[動ガ五(四)]勢いよくかつぐ。「御輿(みこし)を—・いで練り歩く」
ひ‐ちょく【秘勅】
秘密に出されたみことのり。
バン‐ほう【VAN法】
《VAN method》地電流の変化に着目して地震の予知を行う方法。1980年代にギリシャの物理学者らが開発。複数の地点で地電位の変化を観測し、地震の前兆とされる特有の電気信号を捉えることにより...
はん‐かい【半解】
物事の一部分だけを知っているが、全体を理解していないこと。なまのみこみ。なまかじり。「一知—」「半知—」
ははそば‐の【柞葉の】
[枕]同音の反復で、「はは(母)」にかかる。「ちちの実の父の命(みこと)—母の命」〈万・四一六四〉
は‐も
[連語]《係助詞「は」+係助詞「も」》感動・詠嘆を表す。…はまあ。…だなあ。「高光る我が日の皇子(みこ)の万代(よろづよ)に国知らさまし島の宮—」〈万・一七一〉 [補説]主に奈良・平安時代の和歌...
はま‐おり【浜降り】
1 祭りに参加する者が海や川などで禊(みそぎ)をすること。 2 祭りの際、神輿(みこし)を海や川に担ぎ入れること。
はや‐がてん【早合点】
[名](スル)よく聞いたり確かめたりしないうちにわかったつもりになること。早のみこみ。はやがってん。「—して失敗する」
はや・い【早い/速い】
[形][文]はや・し[ク] 1 (速い)物事の進む度合いが大きい。動作・進行などがすみやかである。「足が—・い」「返事が—・い」「流れの—・い川」「のみこみの—・い人」⇔遅い。 2 (早い)ある...
はやと‐まい【隼人舞】
上代に薩摩・大隅(おおすみ)地方にいた隼人の風俗歌舞。その祖先、火照命(ほでりのみこと)の水におぼれるさまを写すという。平安時代には大嘗会(だいじょうえ)に舞われた。