みず‐くさ【水草】
水中や水面に生える草。すいそう。みくさ。
みず‐くさ【水瘡】
⇒水虫1
みず‐くさ・い【水臭い】
[形][文]みづくさ・し[ク] 1 水分が多くて味が薄い。水っぽい。「—・い酒」 2 よそよそしい。他人行儀である。「婚約を隠すような—・いまねはよせ」
みず‐ぐち【水口】
《「みずくち」とも》 1 水を引き入れたり、放出したりする口。みなくち。 2 台所の水をくみ入れるための口。また、台所。「—のガラス戸に、日ざしがくっきりと」〈万太郎・露芝〉
みず‐くみ【水汲み】
1 水をくむこと。また、その人。「—桶(おけ)」 2 歌舞伎の小道具の一。黒の木綿で作ったかまぼこ形の烏帽子(えぼし)。雑兵の役に用いる。
みずくみ【水汲】
狂言「御茶の水」の和泉(いずみ)流における名称。
みず‐くらげ【水水母】
ハチクラゲ綱ミズクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。日本近海で普通にみられ、大きなものは傘の直径が40センチにもなる。傘は乳白色の円盤状で、4個の紫褐色の生殖腺が透けて見え、四つ目クラゲともよぶ。...
みず‐ぐい【水杙/水杭】
1 水の勢いをやわらげるために川岸に並べて打った杙。 2 ⇒水尺(みずじゃく)
みず‐ぐし【水櫛】
髪をすくために水をつけて用いる歯のあらい櫛。
みず‐ぐすり【水薬】
液状の飲み薬。医薬品を水に溶かして製したもの。すいやく。