みつど‐やくそう【密度躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に密度が急激に変化する層。ピクノクライン。→躍層
みつど‐りゅう【密度流】
温度や塩分濃度によって流体密度が異なることで生じる流れ。湖沼への雪解け水の流入、河川水の海への流入、高緯度海域における熱塩循環などが知られる。
みつな‐がしわ【御綱柏】
「三角柏(みつのかしわ)」に同じ。
みつ‐な・し【才無し】
[形ク]才能がない。「寡人(あれ)—・し、以て称(かな)ふに足らず」〈継体紀〉
みつな‐の‐すけ【御綱の次官】
平安時代、行幸のとき、鳳輦(ほうれん)の綱を持つ役。多く近衛(このえ)の中将・少将が当たった。
みつ‐にゅうこく【密入国】
[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国にはいり込むこと。「テロリストが—する」⇔密出国。
みつにゅうこく‐ぎていしょ【密入国議定書】
《「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約を補足する陸路、海路及び空路により移民を密入国させることの防止に関する議定書」の略称》国際組織犯罪防止条約を捕捉する議定書の一つ。金銭的利益その他の...
みつねしゅう【躬恒集】
凡河内躬恒の家集。平安中期の成立とされる。三十六人集の一つ。1帖上下2巻、328首が完存し、重要文化財に指定されている。
みつ‐の‐あさ【三つの朝】
《年・月・日の三つの朝にあたるところから》元日の朝。元朝。さんちょう。《季 新年》「我が門や松はふた木を—/蕪村」
みつ‐のう【蜜嚢】
⇒蜜胃