み‐の・る【実る/稔る】
[動ラ五(四)]《「実(み)乗(の)る」の意》 1 草木や穀物などが実を結ぶ。また、実が熟する。「ミカンが—・る」 2 努力が報いられて、成果があがる。「長年の苦労が—・る」
ミノルカ【Minorca】
鶏の一品種。ふつう全身黒色で、卵用種。原産地のミノルカ島から英国に輸入。
ミノルカ‐とう【ミノルカ島】
メノルカ島の英語名。
実(みの)るほど頭(あたま)の下(さ)がる稲穂(いなほ)かな
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえ。実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。
実(みの)るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂(いなほ)かな
「実るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな」に同じ。
み‐の‐わた【三焦/三膲】
⇒さんしょう(三焦)