ミミック【mimic】
1 他人の動作・言葉などを模倣すること。また、その人。 2 パントマイムの役者、および作者。 3 せりふ劇やオペラなどで、俳優の身振り・動作。特に、物まね動作。
ミミック【MMIC】
《monolithic microwave integrated circuit》モノリシック(単一)マイクロ波集積回路。一個の基板上に構成されたガリウム砒素(ひそ)IC。スーパーコンピューター...
みみっち・い
[形]細かくて、けちくさい。しみったれている。「—・い料簡」 [派生]みみっちさ[名]
みみ‐つき【耳付き】
1 耳のかっこう・ようす。 2 耳がついていること。また、そのもの。「—の鍋(なべ)」
みみ‐づか【耳塚】
戦で首の代わりに切りとった敵兵の耳を埋めた塚。特に、文禄・慶長の役の際の京都東山方広寺大仏殿西のものが有名。
みみ‐と・し【耳疾し/耳聡し】
[形ク]聴覚が鋭い。耳ざとい。「忍びやかに言ひけるを—・く聞きて」〈宇治拾遺・四〉
耳(みみ)留(とど)ま・る
「耳とまる」に同じ。「あまりおどろおどろしき事と—・りける」〈源・東屋〉
耳(みみ)留(とど)・む
「耳とむ」に同じ。「聞き置き給へる女(むすめ)なれば、ゆかしくて—・め給へるに」〈源・帚木〉
耳(みみ)留(と)ま・る
聞いて注意が向く。耳にとまる。「たちはき、落窪の君の上を語り聞こえければ、少将—・りて」〈落窪・一〉
耳(みみ)留(と)・む
注意して聞く。聞いて心にとめる。「何となく言の葉ごとに—・めて」〈右京大夫集〉