みやじま【宮島】
厳島(いつくしま)の異称。また、広島県廿日市(はつかいち)市の地名。平成24年(2012)、島南部の海岸部がラムサール条約に登録された。
みやじま‐ざいく【宮島細工】
広島県の宮島から産する、杓子(しゃくし)など木製の細工物。
みやじま‐すいぞくかん【宮島水族館】
広島県廿日市(はつかいち)市にある水族館。昭和34年(1959)開館。瀬戸内海国立公園内に位置する。愛称、みやじマリン。
みやじま‐ぬま【宮島沼】
北海道中央部、美唄(びばい)市にある沼。水田に囲まれた約0.3平方キロメートルの湿地で、ガン・カモなどの渡り鳥が越冬する中継地となっている。平成14年(2002)ラムサール条約に登録された。
み‐やす・い【見易い】
[形][文]みやす・し[ク] 1 見るのに苦労しない。見るのにぐあいがよい。「大きくて—・い活字」「テレビの—・い場所」 2 筋道が立っていて、よく理解できる。わかりやすい。「—・い理屈」 3 ...
みや‐すずめ【宮雀】
1 神社や宮殿にすむ雀。「鶯やさながら梅の—」〈玉海集〉 2 神社の案内をする下級の神官を卑しめていう語。「—声々に商ひ口をたたく」〈浮・胸算用・一〉 3 神社の近くで、商売や物ごいをする人。「...
みやす‐どころ【御息所】
《「みやすみどころ」の音変化。天皇の御休息所の意から》 1 天皇の寝所に侍する宮女。女御(にょうご)・更衣(こうい)、その他、広く天皇に寵せられた宮女の称。また一説に、皇子・皇女の母となった女御...
みやすん‐どころ【御息所】
「みやすどころ」に同じ。「在中将、内にさぶらふに、—の御方より」〈大和・一六二〉
みや‐ずもう【宮相撲】
祭礼の際など、神社の境内で奉納興行される相撲。《季 秋》「べったりと人の生(な)る木や—/一茶」
みやぞの‐ぶし【宮薗節】
薗八節(そのはちぶし)の異称。2世薗八が宮薗鸞鳳軒(みやぞのらんぽうけん)と称したところからの名。