みやぎ‐もり【宮木守】
宮殿の庭木を守る人。「さざ波や近江の宮は名のみして霞たなびき—なし」〈拾遺・雑上〉
みやぎやま‐ふくまつ【宮城山福松】
[1895〜1943]力士。第29代横綱。岩手県出身。本名、佐藤福松。大阪相撲で吉田司家から免許を受けた最後(4人目)の横綱。優勝6回。→第28代横綱大錦 →第30代横綱西ノ海
み‐やく【未訳】
まだ翻訳されていないこと。
みやぐちしづえどうわぜんしゅう【宮口しづえ童話全集】
宮口しづえの児童文学作品を集めた全集。昭和54年(1979)、筑摩書房から全8冊を刊行。昭和55年(1980)、第10回赤い鳥文学賞を受賞した。
みやけ【三宅】
姓氏の一。 [補説]「三宅」姓の人物三宅一生(みやけいっせい)三宅花圃(みやけかほ)三宅観瀾(みやけかんらん)三宅克己(みやけこっき)三宅艮斎(みやけごんさい)三宅周太郎(みやけしゅうたろう)三...
み‐やけ【屯倉/官家】
《「み」は接頭語。「やけ」は「やか(家・宅)」の音変化》 1 大化前代における朝廷の直轄領および直轄の農業経営地。屯倉(とんそう)。「—を来目(くめ)の邑(むら)に興(た)つ」〈垂仁紀〉 2 (...
みや‐け【宮家】
1 親王・法親王・諸王・門跡などの家。 2 皇族で、宮号を賜り一家を立てたもの。
み‐やけ【身焼(け)】
マグロやブリなどの身が白く変色して品質が劣化する現象。釣り上げるときに魚が暴れたり、漁獲後の体温が高い場合などに起こることが多い。
みやけ‐いっせい【三宅一生】
[1938〜2022]服飾デザイナー。広島の生まれ。本名、一生(かずなる)。日本の伝統的な生地を用いた作品などで注目を集め、パリコレクションで高い評価を得るなど国際的に活躍した。平成22年(20...
みやけ‐ざか【三宅坂】
東京都千代田区南西部、内堀通りの桜田門から半蔵門に至る坂。また、その一帯の称。江戸時代に三河田原藩三宅氏の藩邸があり、明治中期から陸軍省が置かれた。 日本社会党または社会民主党のこと。昭...