わたしのアンネフランク【私のアンネフランク】
松谷みよ子の児童文学作品。昭和54年(1979)刊。戦争の悲惨を描く「直樹とゆう子の物語」シリーズの第3作。第20回日本児童文学者協会賞受賞。
ごう‐がわ【江川】
広島・島根両県を流れる中国地方第一の川。中国山地に源を発し、上流では可愛(えの)川ともよばれ、三次(みよし)市で馬洗(ばせん)川・西城(さいじょう)川と合流。江津(ごうつ)市で日本海に注ぐ。長さ...
こ‐ぢから【小力】
人並みより少しばかり強い力。ちょっとした力。「やせてるわりに—がある」
こうげん‐いっとうりゅう【甲源一刀流】
江戸後期の秩父(ちちぶ)の郷士逸見義年(へんみよしとし)を開祖とする一刀流の流派。その先祖新羅三郎義光の三男三郎義清が甲斐(かい)源氏の祖であったところからいう。
こと‐うけ【言承け】
受け答え。返答。また、引き受けること。承知。「都の人は、—のみよくて実(まこと)なし」〈徒然・一四一〉
げんぺいぬのびきのたき【源平布引滝】
浄瑠璃。時代物。五段。並木千柳(宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししょうらく)の合作。寛延2年(1749)大坂竹本座初演。源平の合戦に取材し、三段目切(きり)の「実盛物語」が有名。
こ‐より【紙縒り/紙撚り/紙捻り】
《「かみより」の音変化した「かうより」の音変化》細く切った紙をひねってひも状にしたもの。紙をとじたり細工物の材料とする。かんぜより。
こ‐の【此の/斯の】
[連体]《代名詞「こ」+格助詞「の」から》 1 空間的・心理的に、話し手に近い人や物をさす。「—人が僕の親友のA君です」「—本は誰のですか」 2 話し手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—...
こう【候】
[音]コウ(漢) [訓]そうろう さぶらう [学習漢字]4年 〈コウ〉 1 ようすをうかがう。「伺候・斥候」 2 待つ。「候補」 3 物事の表面に現れるようす。きざし。「症候・兆候・徴候」 4...
けん‐ぎょ【県魚】
各都道府県で、郷土を代表するものとして選び定められた魚介。秋田県のハタハタ、高知県のカツオなど。 [補説]県魚一覧(選定している県)青森 ヒラメ岩手 ナンブサケ秋田 ハタハタ山形 サクラマス茨城...