ミカマイシン【mikamycin】
抗生物質の一。ミカマイシンAおよびBの混合物。外用によりぶどう球菌や連鎖球菌による感染症の治療に用いられる。
み‐かまぎ【御薪】
《「御竈木(みかまぎ)」の意》 1 律令時代、毎年正月15日に、百官が宮中に献上した薪。また、その献上の儀式。 2 神社や寺院に奉納したり、そこでたいたりする薪。 3 江戸時代、武家で正月15日...
みかみ【三上】
姓氏の一。 [補説]「三上」姓の人物三上於菟吉(みかみおときち)三上参次(みかみさんじ)三上義夫(みかみよしお)
みかみ‐じんじゃ【御上神社】
滋賀県野洲(やす)市にある神社。旧官幣大社。もと三上山上にあったといわれ、祭神は天之御影命(あめのみかげのみこと)。入母屋造(いりもやづく)りの本殿は国宝。
みかみ‐やま【三上山】
滋賀県南部の野洲(やす)市にある山。標高432メートル。俵藤太(たわらとうた)の大百足(むかで)退治の伝説がある。近江富士(おうみふじ)。
みかみ‐よしお【三上義夫】
[1875〜1950]数学史家。広島の生まれ。和算および日本と中国の数学史を研究。著「文化史より見たる日本の数学」「東西数学史」など。
み‐かも【水鴨】
水に浮かぶカモ。一説に、「み」は接頭語でカモの美称とも。「はしきやし妹(いも)がありせば—なす二人並び居」〈万・四六六〉
みかよ‐の‐もち【三日夜の餅】
⇒三日(みか)の餅(もちい)
身(み)から出(で)た錆(さび)
《刀の錆は刀身から生じるところから》自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。自業自得。
みか‐わ【甕】
「みか(甕)」に同じ。「天の—に斎(い)み籠(こも)りて」〈祝詞・出雲国造神賀詞〉