むき‐なお・る【向き直る】
[動ラ五(四)]からだを動かして、向きを変える。「声のした方へくるりと—・る」
むき‐ひりょう【無機肥料】
鉱物質の肥料。または動植物を焼いて得る無機質の肥料。チリ硝石・硫安・過燐酸(かりんさん)石灰・草木灰(そうもくばい)など。
むき‐ふむき【向き不向き】
ある人にとって、適していることと適していないこと。「スポーツには—がある」
むき‐ふんしゃ【無気噴射】
ディーゼル機関で、燃焼室内へ燃料だけを加圧してノズルから噴射させる方法。
むき‐ぶつ【無機物】
水・空気・鉱物および無機化合物からなる物質。また、無機化合物のこと。
むき‐み【剝き身】
1 アサリやハマグリなどの貝類の殻を取り去った、中の肉。 2 「剝き身隈(ぐま)」の略。
むきみ‐ぐま【剝き身隈】
歌舞伎の隈取(くまど)りの一。目頭から目尻にかけて、丸みをもたせて赤くぼかして隈取るもの。「対面」の曽我五郎や「助六」など、血気盛んな若者役に用いる。
むき‐むき【向き向き】
めいめいにさまざまな方向を向いていること。また、それぞれの好みの方向や適した方面。「—に応じて職種を選ぶ」
むき‐むき
[副](スル)筋肉が盛り上がっているさま。「—(と)した裸体」
む‐きめい【無記名】
自分の氏名を書かないこと。また、その方式。