むげんせきにん‐ちゅうかんほうじん【無限責任中間法人】
旧中間法人法に基づく法人形態で、中間法人の一種。法人の債務について、法人の社員が無限連帯責任を負う点に特徴がある。一般社団・財団法人法(正式名称は「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」)の...
む‐げんそく【無原則】
[名・形動]原則がないこと。基本方針がはっきりしていないこと。また、そのさま。「—なやり方」
むげん‐だい【無限大】
[名・形動] 1 限りなく大きいこと。「—な(の)宇宙」 2 数学で、変数xの絶対値がどんな正の数よりも大きくなりうること。x→∞またはx→−∞と表す。⇔無限小。
むげんていてきせい‐いけん【無限定適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。すべての重要な点において適正である場合に表明される。
むげん‐てき【夢幻的】
[形動]夢や幻のような感じのするさま。「ライトアップした—な夜景」
むげんとれんぞく【無限と連続】
数学者、遠山啓の著作。副題「現代数学の展望」。昭和27年(1952)刊。現代数学の根本概念を解説する。
むげん‐のう【夢幻能】
能で、主人公(シテ)が、神・霊・精など超自然的存在のもの。全体がワキの見た夢か幻であるという構成になっているところからいう。→現在能
むげん‐ほうよう【夢幻泡影】
仏語。夢と幻と泡と影。人生のはかないことのたとえ。
むげんほうよう【無限抱擁】
滝井孝作の私小説。「新小説」「改造」などに掲載された四つの短編作品を、一つの長編作品としてまとめたもの。昭和2年(1927)刊行。
むげん‐ループ【無限ループ】
1 コンピューターのプログラムで、ある処理が無限に繰り返されること。プログラムの欠陥で起こるほか、意図的に設けられ、特殊な操作があった場合にのみループを終了するようにしたものもある。永久ループ。...