むげん‐きゅうすう【無限級数】
項の数が無限にある級数。
むげん‐げき【夢幻劇】
1 夢における人間生活を描いた戯曲。ストリンドベリの「ダマスクスへ」など。 2 夢幻的な世界を題材とし、観客を夢幻の境地に誘い込むような戯曲。メーテルリンクの「青い鳥」など。
むげん‐こうたい【無限後退】
ある事柄を成立させている原因や条件を求めて、その原因の原因、また、その条件の条件というように限りなくさかのぼっていくこと。
むげんざいのおんやどり【無原罪の御宿り】
《原題、(スペイン)La Inmaculada Concepción》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦348センチ、横174.5センチ。キリストを宿すマリアの頭上に聖霊を象徴するハトと楽...
むげん‐しゅうごう【無限集合】
数学で、元の数が無限である集合。
むげん‐しょう【無限小】
1 限りなく小さいこと。 2 数学で、変数が限りなく零に近づくこと。また、その変数。⇔無限大。
むげんしょうかいせき【無限小解析】
《原題、(フランス)Analyse des Infiniment Petits pour l'Intelligence des Lignes Courbes》スイスの数学者、ヨハン=ベルヌーイの...
むげんしょうかいせきにゅうもん【無限小解析入門】
《(ラテン)Introductio in analysin infinitorum》スイスの数学者、オイラーの著作。1748年刊行。全2巻。「微分計算教程」「積分計算教程」とあわせ、三部作をなす...
むげん‐しょうすう【無限小数】
数学で、小数点以下の桁(けた)数が限りなく続く小数。循環小数と循環しない小数とがあり、前者は有理数を、後者は無理数を表す。→有限小数
むげん‐すうれつ【無限数列】
数学で、項の数が無限に多くある数列。