きっ・する【喫する】
[動サ変][文]きっ・す[サ変] 1 食う。飲む。吸う。「茶を—・する」 2 好ましくないことを、身に受ける。こうむる。「惨敗を—・する」
スリュムル【Thrymr】
土星の第30衛星。2000年に発見。名の由来は北欧神話の巨人。非球形で平均直径は約5.6キロ。スリムル。
い‐だつ【遺脱】
[名](スル)抜けること。漏れ落ちること。遺漏(いろう)。「繁密の世事を叙記して毫も—なからしむる欧米の語文法体」〈竜渓・経国美談〉
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)] 1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が—・む」「のどがひりひり—・む」 2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思...
イスティクラル‐モスク
《Masjid Istiqlal》インドネシアの首都ジャカルタの市街中心部にあるイスラム寺院。ムルデカ広場に隣接する。1961年から1978年にかけて建造。直径45メートルのドームをもち、東南ア...
イスラム‐ちく【イスラム地区】
《Islamic Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街の一。新市街中心部の東側に位置し、北のフトゥーフ門から南のシタデルまでの一帯をさす。ファーティマ朝からマムルーク朝時代に建てられた多くの...
いさ・む【勇む】
[動マ五(四)]心が奮いたつ。勇気が沸き起こる。はりきる。「—・んで試合に臨む」「喜び—・む」
[動マ下二] 1 励ます。元気づける。「(延寿・大炊ガ)あまりに怯(おく)れたれば、—・むるな...
い‐たん【畏憚】
[名](スル)おそれはばかること。「源家の如く人心を—せしむること」〈田口・日本開化小史〉
いい‐めいわく【好い迷惑】
[名・形動]《「いい」は反語的表現》自分とは直接関係のないことによって迷惑を受けること。また、そのさま。「—をこうむる」「この忙しいのに、—だ」
いく‐ぐすり【生く薬】
不老不死の霊薬。いきぐすり。「亀山に—のみ有りければとどむる方もなき別れかな」〈拾遺・別〉