めい‐じ【名辞】
《term》論理学で、概念を言語で表したもの。実際上、概念と同じ意味に用いられる。
めい‐じ【明示】
[名](スル)はっきり示すこと。「製造日を—する」「出典を—する」
めいじ【明治】
《「易経」説卦伝の「聖人南面して天下に聴(き)き、明に嚮(むか)いて治む」から》明治天皇の時の年号。1868年9月8日〜1912年7月30日。
めいじ‐いしん【明治維新】
徳川幕藩体制崩壊から明治新政府による中央集権的統一国家成立と資本主義化の出発点となった一連の政治的・社会的変革。始期・終期には諸説あるが、ペリー来航による開国から大政奉還・王政復古の大号令、戊辰...
めいじいちだいおんな【明治一代女】
川口松太郎の小説。昭和10年(1935)、「オール読物」誌に連載。「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」と併せて第1回直木賞を受賞。著者による「芸道もの」の代表作。自身の脚色による新派劇は昭和10年(19...
めいじがくいん‐だいがく【明治学院大学】
東京都港区に本部のある私立大学。明治10年(1877)いくつかの神学塾を統一して設立された東京一致神学校に始まり、明治学院専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
めいじ‐けんぽう【明治憲法】
大日本帝国憲法の通称。
めいじげきけんかい【明治撃剣会】
津本陽による短編小説。明治初年の和歌山を舞台に、撃剣興行一座の使い手から賭け試合を挑まれた、元幕臣の姿を描く。同作を表題作とする小説集は昭和57年(1982)刊行。
めいじこうせつろく【明治孝節録】
宮内省文学御用掛、近藤芳樹が、明治天皇の皇后の要請により編著した修身書。明治10年(1877)、宮内庁発行。全4巻。
めいじこくさい‐いりょうだいがく【明治国際医療大学】
京都府南丹市にある私立大学。昭和58年(1983)に明治鍼灸大学として開学。平成20年(2008)に現校名に改称した。