出典:gooニュース
芝のきさらぎ賞を制した唯一の牝馬 ルージュバックの勝利から10年
一方で牝馬の勝ち馬は意外に少なく3頭のみ。70年に芝のレースとなって以降では僅かに1頭となっている。今回はそんな貴重な存在であるルージュバックが制した10年前の一戦を振り返る。 ルージュバックは父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、母の父Awesome Againの血統。母は07年のBCディスタフなどG1を6勝し、同年のエクリプス賞最優秀古牝馬に選ばれた名牝だ。
4歳世代上位の実力牝馬 レース歴代最多5勝の武豊が重賞初制覇へ導く
◆第75回東京新聞杯・G3(2月9日、東京競馬場・芝1600メートル) 第75回東京新聞杯・G3(9日、東京)に実力牝馬2頭が登場する。エリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグに、1勝馬ながら秋華賞2着など重賞実績豊富なボンドガールだ。近年、牝馬の好走が光るレースだけに今年も要注目だ。
【東京新聞杯/前走ローテ】悩ましい牝馬2騎のぶつかり合い 注目は「4.1.0.3」に該当する前走3勝クラス組
■どちらも悩ましい牝馬2騎 これからのマイルGI戦線を賑わせそうな女傑同士のぶつかり合いとなり、注目度が格段と高くなった今年の本レース。前走ローテ別で見ても、好走歴のあるレースに京都で開催されるものが多く、好勝負が期待できそうな組み合わせだ。
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