さく‐どう【策動】
[名](スル)ひそかに計画をめぐらして行動すること。多く、悪いたくらみにいう。「—に乗る」「会社の乗っ取りを—する」
さくりゃく‐か【策略家】
巧みに策略をめぐらす人。また、駆け引きのうまい人。策士。
さく‐りゃく【策略】
自分の目的を達成するために相手をおとしいれるはかりごと。計略。「—をめぐらす」
さ‐さわり【障り】
支障。さしさわり。さわり。「まだ—が有って…彼人も自由の身の上でもなかったので」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
さや‐あて【鞘当て】
1 武士が道で行き違うときに、互いに刀の鞘に触れたのをとがめ、争うこと。さやとがめ。転じて、ささいなことからおこるけんか・争い。 2 一人の女性をめぐり二人の男性が争うこと。「恋の—」 3 歌舞...
さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】
《原題、(ドイツ)Der fliegende Holländer》ワグナー作曲のオペラ。全3幕。作曲者自身の台本は、のろわれて七つの海をさまよいつづけるオランダ人をめぐる北欧伝説に基づく。184...
さっ‐こう【錯行】
1 交互にめぐること。 2 斜めに行くこと。
サンルーム【sunroom】
大きなガラス窓をめぐらし、日光がよく入るようにした部屋。
し【思】
[音]シ(呉)(漢) [訓]おもう [学習漢字]2年 こまごまと考える。おもいめぐらす。おもう。おもい。「思案・思考・思索・思想・思慕・思慮/意思・客思・秋思・愁思・熟思・所思・相思・沈思・不可...
じとう‐うけ【地頭請け】
鎌倉時代、地頭が荘園・国衙(こくが)領の年貢を請け負うこと。地頭の年貢未進をめぐる紛争解決のため、荘園領主や国司が地頭に土地の管理を任せる代わりに一定額の年貢を請け負わせて収入の確保を図ったもの...