ひき‐まわ・す【引(き)回す/引き廻す】
[動サ五(四)] 1 引いてまわす。また、引っ張って連れまわす。ひっぱりまわす。「首筋をつかんで—・す」「書類を持たされ、役所中を—・される」 2 引き回しの刑に処する。「罪人を—・す」 3 人...
ひき‐まく【引(き)幕】
1 儀式の会場などの四方に引きめぐらした幕。 2 芝居などで、舞台の前面に引き渡し、横に引いて開閉する幕。→緞帳(どんちょう)
ひ‐ぎょう【飛行】
[名](スル)仏語。六神通(じんずう)の一つである神足通(じんそくつう)。空中を自由自在にかけめぐること。
ひ‐ぞり【干反り/乾反り】
1 乾いて、そりかえること。また、そのもの。「—のした蓋」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 すねて腹を立てること。すねて無理を言うこと。「我らは物いはず少し—姿に」〈浮・禁短気・一〉
ひ‐じり【聖】
1 世の模範と仰がれる、知徳の高い人。聖人。 2 その道で特に技量にすぐれ、模範とされる人。「歌の—」 3 高徳の僧。また一般に、僧に対する敬称。 4 寺院に所属せず、山中などにこもって修行する...
ひ‐しょう【飛翔】
[名](スル)空高く飛びめぐること。「大空を—する」
びゃくやこう【白夜行】
東野圭吾の長編推理小説。平成11年(1999)刊。第122回直木賞候補作品。迷宮入りした殺人事件に関わった少年と少女をめぐる悲劇を描く。舞台化、ドラマ化、映画化作品がある。
ファウンドーウー‐パゴダ【Phaung Daw Oo Pagoda】
ミャンマー中部、シャン高原西部のインレー湖西岸にある水上の仏教寺院。信徒に金箔を貼られ続けて金色の団子状になった5体の仏像を祭る仏塔がある。毎年9月から10月にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した...
ぶんか‐とうそう【文化闘争】
1 《(ドイツ)Kulturkampf》普仏戦争後、ドイツ帝国でビスマルクが行ったカトリック教徒抑圧政策。実質的にはカトリック政党である中央党に結集した反プロイセン勢力を弾圧しようとしたもの。 ...
ぶらいへいや【無頼平野】
つげ忠男の漫画。昭和50年(1975)発表。一人の女性をめぐってやくざ組織と対決する無頼漢の姿を描く。平成7年(1995)、石井輝男監督・脚本により映画化。出演、加勢大周、岡田奈々、佐野史郎ほか。