て【手】
[名] 1 ㋐人体の左右の肩から出ている長い部分。肩から指先までをいう。俗に動物の前肢をいうこともある。「—を高く上げる」「袖に—を通す」「—の長い猿」 ㋑手首、手首から指先までや、手のひら・...
手(て)が空(あ)けば口(くち)が開(あ)く
仕事がなくなると生活できなくなる。また、暇になるとむだ話を始める。
つみ・する【罪する】
[動サ変][文]つみ・す[サ変]罪があるとして責める。また、罪を責めて処罰する。罰する。「独り代議士を—・するわけには行かぬが」〈魯庵・社会百面相〉
つま‐さだめ【夫定め/妻定め】
[名](スル)自分の夫または妻を定めること。「—するものの先ず心得べき事あるを」〈鴎外訳・即興詩人〉
つごう‐しだい【都合次第】
そのときの事情・ぐあいによること。「—では取り止める」
つど・う【集う】
[動ワ五(ハ四)]人々がある目的をもってある場所に集まる。「若人(わこうど)が全国から—・う」 →集まる[用法]
[動ハ下二]集める。「事もなき手本多く—・へたりし中に」〈源・梅枝〉
つ‐と
[副] 1 ある動作をすばやく、または、いきなりするさま。さっと。急に。不意に。「—立ち止まる」「瀬川は—席を立って降りると」〈荷風・腕くらべ〉 2 動かないである状態を続けるさま。じっと。「面...
つと・む【努む/勉む/力む】
[動マ下二]「つと(努)める」の文語形。
つっ‐くる・める【突っ括める/突っ含める】
[動マ下一][文]つっくる・む[マ下二]いろいろな要素を一緒にする。ひっくるめる。「いいところも悪いところも、—・めて好きにならなくっちあ」〈里見弴・多情仏心〉
つと‐む【務む】
[動マ下二]「つと(務)める」の文語形。