ちょっ‐かん【直諫】
[名](スル)遠慮することなく率直に目上の人を、いさめること。「忠臣が—する」
ちょっといいはなし【ちょっといい話】
戸板康二による随筆集。古今東西のさまざまな人物の逸話を集める。昭和53年(1978)刊行。続編・姉妹編に「新ちょっといい話」「歌舞伎ちょっといい話」などがある。
ちょっかん‐ひりつ【直間比率】
税収に占める直接税と間接税の割合。
ちょぼ‐く・る
[動ラ四] 1 口先でうまく言いくるめる。「やあ—・るな—・るな」〈浄・難波丸金鶏〉 2 からかう。ばかにする。「せんぼつかうて地の大夫を—・り」〈浮・芝居気質〉
ちょ‐りゅう【貯留/瀦溜】
[名](スル)水などがたまること。また、ためること。「而して此一里の間は、皆—せる沼沢の水のみ」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう‐ふ【調布】
1 租税の一つとして官に納める手織りの麻布。つきぬの。たづくり。 2 粗末な衣服。「身には—の帷(かたびら)、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔・一五・一五〉 3 小麦粉・卵黄などを用いて薄く焼...
ちょう‐はい【停廃】
予定していた事柄をとりやめること。ていはい。「国司師高これを—の間、その宿意によって大衆をかたらひ」〈平家・二〉
ちょう【漲】
[音]チョウ(チャウ)(呉)(漢) [訓]みなぎる 水が一面に張りつめる。「漲溢(ちょういつ)」 [名のり]みつ
ちょうくてつしつ‐がん【超苦鉄質岩】
橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)などの苦鉄質鉱物(有色鉱物)の体積が70パーセント以上を占める火成岩。橄欖岩、輝岩、角閃石岩などが知られる。超マフィック岩。→苦鉄質岩
ちょうかん‐かんせんしょう【腸管感染症】
細菌やウイルスなどの病原体が口から入り、腸内で増殖し、下痢・嘔吐(おうと)・発熱・腹痛などの急性症状を起こす病気。コレラ・腸チフス・パラチフス・細菌性赤痢など。飲食により引き起こされた場合は食中...