めいきゅう‐いり【迷宮入り】
犯罪事件で、犯人不明のまま捜査打ち切りとなること。お宮入り。
めいきゅう‐かい【名球会】
昭和生まれのプロ野球選手およびOBにより組織される一般社団法人。日米通算で、投手の場合は通算200勝以上または250セーブ以上、打者の場合は通算2000本安打以上の成績を達成した選手が有資格者と...
めい‐きょ【明渠】
地上に設けられた上部をあけはなしたままの排水用の溝。開渠。
めい‐きょう【名教】
人のふみ行うべき道を明らかにする教え。また、儒教の教え。
めい‐きょう【明鏡】
曇りのない、よく映る鏡。
めい‐きょう【冥境】
「冥界」に同じ。
めいきょう‐しすい【明鏡止水】
《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「—の心境」
名教(めいきょう)の内(うち)自(おの)ずから楽地(らくち)有(あ)り
《「晋書」楽広伝から》人倫の教えを行う中に、おのずから楽しい境地がある。
明鏡(めいきょう)は形(かたち)を照(て)らす所以(ゆえん)故事(こじ)は今(いま)を知(し)る所以(ゆえん)
《「呉志」呉主五子伝・孫奮から》曇りのない鏡は形を映し、歴史上の事実は今を映し出す手がかりとなる。
明鏡(めいきょう)も裏(うら)を照(て)らさず
賢明な人にも注意が行き届かないところがあるというたとえ。