もうと【真人】
[名]《「まひと」の音変化》 1 「まひと」に同じ。 2 貴人。また、人を敬っていう語。「雲井より降りたるより、—に思ひ聞こえ給ふ人を」〈宇津保・菊の宴〉 [代]二人称の人代名詞。平安時代、...
もうと【間人】
《「もうど」とも》 1 中世の村落で、住み着いてから年月が浅く、正式な村の住人としての権利を認められていない者の称。 2 武家の召使いの男。中間(ちゅうげん)。 3 近世、本百姓に対し土地を持た...
もう‐とう【孟冬】
《「孟」は初めの意》冬の初め。初冬。また、陰暦10月の異称。
もう‐とう【毛頭】
[副](あとに打消しの語を伴って)毛の先ほども。少しも。「疑う気持ちは—ない」 [補説]ふつう、気持ちや意思が無いことについて言い、「月末で金が毛頭ない」のようには言わない。
もうとう‐の‐えん【孟冬の宴】
平安時代、孟冬の旬(しゅん)の際に開かれた酒宴。
もうとう‐の‐しゅん【孟冬の旬】
平安時代、陰暦10月1日に行われた旬の行事。→旬3
もう‐とっくん【猛特訓】
[名](スル)たいへんな意気込みで厳しく訓練すること。