もうひとつのひかりを【もう一つの光を】
北畠八穂の小説。昭和23年(1948)年刊。
もうひとつのくに【もう一つの国】
《原題Another Country》米国の小説家ボールドウィンの小説。1962年刊。
もうひとりのひと【もう一人のヒト】
飯沢匡の戯曲。3幕。昭和45年(1970)、劇団民芸により初演。同年、第6回小野宮吉戯曲平和賞受賞。
もう‐あ【盲唖】
目の見えないことと口のきけないこと。
もう‐あい【盲愛】
[名](スル)むやみにかわいがること。また、その愛情。溺愛(できあい)。
もう‐あく【猛悪】
[名・形動]荒々しく悪いこと。勇猛で残酷なこと。また、そのさま。「俊三の—なる誘惑に従ったならば」〈木下尚江・良人の自白〉
もう‐あそび
《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女が夜なべ仕事を終えてから野外に集まり、三線(さんしん)や小太鼓に合わせて歌い踊る風習。もうあしび。 [補説]「毛遊び」とも書く。
もう‐アタック【猛アタック】
[名](スル)相手に受け入れられようとして、熱烈に好意を伝えること。「—の末、結婚する」
もうあんじょう【盲安杖】
江戸初期の法語集。1巻。鈴木正三著。元和5年(1619)成立。禅の立場から人の守るべき10の徳目を説き、仏教が社会倫理にそむくとする儒者の攻撃に反論する。
もう‐い【毛衣】
1 哺乳動物の体表をおおう毛の全体をいう語。 2 毛皮でつくった衣服。けごろも。