さい‐こう【再興】
[名](スル)いったん衰えたものが、勢いを盛り返すこと。また、もう一度盛んにすること。「国家の—をはかる」「チームを—する」
さい‐せん【賽銭】
《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金銭ではなく幣帛(へいはく)・米などを供えた。
さい‐こう【再考】
[名](スル)もう一度考えなおすこと。「—を促す」「原案を—する」
さい‐こう【再構】
[名](スル)もう一度構成しなおすこと。組み立てなおすこと。「党の組織を—する」
さい‐しよう【再使用】
[名](スル)一度使用したものを、もう一度使用すること。例えば、ガラス製のビール瓶を回収して洗浄し、何度も使用するなど。再利用。→リユース
さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐けん【再検】
[名](スル)もう一度調べること。再検査。再検討。「車体の各部を—する」
さいねん【西念】
平凡な僧をさす通り名。西念坊。「—はもう寝た里を鉢たたき/蕪村」
サイド‐ステップ【side step】
1 ラグビーやボクシングなどで、相手をかわすために身体を左右に移動するフットワークの方法。 2 ダンスで、片足を横に踏み出し、もう一方の足を引き寄せてそろえる足取りのこと。
さい‐にん【再任】
[名](スル)もう一度前と同じ職務に就くこと。また、就けること。「議長に—する」