ま‐うと【真人】
⇒もうと
まお・す【申す】
[動サ四]「もうす」の古形。「たらちねの母に—・して時も過ぎ月も経ぬれば」〈万・三六八八〉 「天飛ぶや鳥にもがもや都まで送り—・して飛び帰るもの」〈万・八七六〉
ボトム‐アウト【bottom out】
相場などがもう下がらないところまで下がること。底入れ。
ボツリヌス‐きん【ボツリヌス菌】
《botulinus》クロストリジウム属の細菌の一。グラム陽性の嫌気性の桿菌(かんきん)で、鞭毛(べんもう)をもつ。汚染されたソーセージ・缶詰や魚貝の塩漬けなどで繁殖し、強い外毒素を産生する。中...
ま・す【申す】
[動サ四]動詞「もうす」の音変化。または、「う」の無表記か。「一の御子敦仁の親王と—・しけるぞ」〈栄花・月の宴〉 「世を忍ぶお身なれば一所には置き—・されず」〈浄・手習鑑〉
ポーラー【poral】
《「ポーラ」「ポーラル」とも》よりの強い梳毛糸(そもうし)で平織りにした毛織物。さらさらとした手触りで通気性がある。夏服地用。
ホーキング‐ほうしゃ【ホーキング放射】
《Hawking radiation》1974年に英国の物理学者S=ホーキングが提唱した、ブラックホールからの熱的な放射。ブラックホール近傍の量子力学的な真空のゆらぎから粒子・反粒子が対生成し、...
ホーマン‐きどう【ホーマン軌道】
同一面にある軌道半径が異なる二つの円軌道の間で、一方からもう一方に変更するための軌道。外側の軌道に内接し、内側の軌道に外接する楕円軌道であり、近地点(または近日点)と遠地点(または遠日点)の2か...
ほうらん‐あもく【抱卵亜目】
十脚目を構成する2亜目の一つ。メスは受精卵を腹肢に付着させて保護する。エラは葉鰓(ようさい)(平たい葉状の鰓糸が鰓軸に連なる)または毛鰓(もうさい)(鰓軸から多数の毛のような突起が出る)の形をと...
ぼく【撲】
[常用漢字] [音]ボク(慣) [訓]うつ なぐる 打ちたたく。なぐる。「撲殺・撲滅/打撲」 [難読]相撲(すもう)