ぬうっ‐と
[副] 1 音を立てずにゆっくりと現れ出るさま。「顔の前に—手が出る」 2 黙って突っ立っているさま。「—立ったままあいさつもしない」
なき‐こと【無き事】
[連語]ありもしないこと。身に覚えのないこと。無実。「—によりかく罪せられ給ふを」〈大鏡・時平〉
ばいばい‐だいきん【売買代金】
1 商取引で、財や商品・サービスなどの対価として支払われる金。 2 株式市場で、ある期間に売買されたすべての株式、もしくは銘柄ごとの株式の合計金額。これが大きい銘柄は、市場の注目を集めて活発に売...
ばいばい‐だか【売買高】
1 商取引で、財や商品・サービスなどが売買される総量。取引高。 2 株式市場で、ある期間に売買されたすべての株式、もしくは銘柄ごとの合計株数。各銘柄の市場での注目度を知る目安になるが、値嵩(ねが...
はいにん‐ざい【背任罪】
他人のために事務をする者が、自己もしくは第三者の利益や被害者の損害を目的として、任務にそむいて損害を与える罪。刑法第247条が禁じ、5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→特別背任罪
ばかり‐に【許りに】
[連語]《「に」は格助詞。接続助詞のように用いる》ある原因・理由では考えもしなかった悪い結果になることを表す。「わずかな金を惜しんだ—、とりかえしのつかないことになった」「ちょっと無理をした—、...
はい‐いり【這ひ入り】
1 這って中にはいること。「ともし火の消えて、—に暗ければ」〈かげろふ・下〉 2 門の入り口。はいり口。「妹が家の—に立てる青柳に今やなくらむ鶯の声」〈後撰・春上〉
パイプ‐カット
《(和)pipe+cut》男性の不妊を目的として行う、精管の結紮(けっさつ)もしくは切除手術のこと。→不妊手術 [補説]両方の睾丸から精嚢へつながる管を閉塞するため精液に精子は含まれなくなるが、...
はくせつ‐こう【白雪糕】
粳米(うるちまい)ともち米の粉に白砂糖やハスの実の粉をまぜて作った落雁(らくがん)状の干菓子。砕いて湯に溶かし、母乳の代用にもした。
ば
[接助] 1 口語では活用語の仮定形、文語では活用語の未然形に付く。未成立の事柄を成立したものと仮定する条件を表す。もし…ならば。「暇ができれ—行く」「雨天なら—中止する」「名にし負は—いざこ...