とぼし・い【乏しい】
[形][文]とぼ・し[シク]《「ともしい」の音変化》 1 十分でない。足りない。「人材が—・い」「—・い経験」 2 経済的に貧しい。「—・い生活」 [派生]とぼしげ[形動]とぼしさ[名]
とう‐みょう【灯明】
神仏に供えるともしび。昔は油を、今はろうそくなどを用いる。みあかし。
とうろう‐にんぎょう【灯籠人形】
紙人形の体内に灯火をともしたり、舞台を灯籠などで飾ったりして操る人形芝居。
トー‐レイズ【toe raise】
《toeはつま先、raiseは持ち上げる意》直立、もしくは椅子に座った状態で、つま先をゆっくりと上げ下げする運動。すねの前面の筋肉を鍛えるためのもの。
とうろう‐ながし【灯籠流し】
盆の終わりの夜に、魂(たま)送りのため、小さい灯籠に火をともして川や海に流す行事。流灯。流灯会。《季 秋》「ながあめのあがりし—かな/万太郎」
どくだん‐ろん【独断論】
1 勝手に決めた原理から結論を導くやり方。また、自分勝手な主張。 2 ある言説を、不完全な点や誤りがあるかもしれないという検討を加えずに真理として主張する態度。教条主義。 3 なんらかの教説を積...
とう‐ゆ【灯油】
1 灯火用の油。ともしあぶら。 2 原油を蒸留したとき、セ氏150〜250度で留出する油。精製度の高いものは灯火・暖房用に、低いものは発動機燃料・塗料用溶剤などに使用。ケロシン。
とぎ【伽】
1 退屈をなぐさめるために話し相手をすること。また、その人。「老人の—をする」 2 病人の世話をすること。看病。 3 通夜。「明(あく)る日一晩お—をして」〈木下尚江・良人の自白〉 4 「御伽衆...
とくべつ‐はいにんざい【特別背任罪】
株式会社の役員などが、自己もしくは第三者の利益のために会社に損害を加える罪。会社法の罰則に含まれており、刑法の背任罪に対していう。
とぼし‐あぶら【灯油】
灯火用の油。多くは桐油(とうゆ)または菜種油。ともしあぶら。