マスジッド【(アラビア)masjid】
《「跪拝(きはい)する所」の意》「モスク」に同じ。マスジド。
マスジッド‐アル‐ナバウィ【Masjid al Nabawi】
⇒預言者のモスク
まつのは‐の【松の葉の】
[枕]松の葉が常緑であるところから、「いつとも分かぬ」「散りうせず」「久し」などにかかる。「—いつとも分かぬ恋もするかな」〈古今・恋一〉
マスジット‐ラヤ【Mesjid Raya】
⇒ラヤモスク
まち‐どお・い【待(ち)遠い】
[形][文]まちどほ・し[ク]「まちどおしい」に同じ。「また共棲の時を—・い心地もする」〈蘆花・思出の記〉
マスジッド‐ハラーム【Masjid al-Haram】
⇒ハラームモスク
マスジッド‐ジャメ【Masjid Jamek】
マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にあるイスラム寺院。クラン川とゴンバック川の合流点に位置する。1909年に英国人建築家の設計により建造。クアラルンプール最古のモスクで、白いドームをもち、...
まわり‐どうろう【回り灯籠】
外枠に薄紙や布を張り、内側にいろいろな形を切り抜いた円筒を立て、中心にろうそくを立てた灯籠。ろうそくに火をともすと、その火気で円筒が回り、外枠に影絵が映って回転して見える。走馬灯(そうまとう)。...
マスジェデ‐キャブード【Masjed-e Kabūd】
⇒キャブードモスク
む‐しょ
刑務所をいう俗語。「—帰り」 [補説]監獄をいう「虫寄場(むしよせば)」の略からか。俗に「刑務所」の略ともするが、監獄を刑務所と改称した大正11年(1922)年より以前からあった語。