はご‐いた【羽子板】
羽根突きに使う長方形の板。桐(きり)・杉などを用い、絵を描いたり、押し絵をつけたりする。遊戯用のほか飾り用ともする。《季 新年》「—の重きが嬉し突かで立つ/かな女」
化(ば)けの皮(かわ)を現(あらわ)・す
本性をあらわす。正体を暴露する。「上品ぶってもすぐに—・す」
ハズラティイマーム‐ひろば【ハズラティイマーム広場】
《Hazrat Imom maydoni》ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にある広場。16世紀に建てられたジュマモスク、バラクハンメドレセ、カファリシャーシ廟などのイスラム建築に囲まれる。
バター【butter】
牛乳から分離したクリームを練り固めた、脂肪を主成分とする食品。パンにつけるほか、料理に用い、菓子の材料にもする。 [補説]成分により有塩バター・無塩バター(食塩不使用バター)、製法により発酵バタ...
ばく【莫】
[人名用漢字] [音]バク(漢) マク(呉) [訓]ない なかれ 1 否定を表す語。ない。「莫逆・莫大」 2 むなしい。「索莫・寂莫(せきばく・じゃくまく)・落莫」 [名のり]さた・さだむ・とお...
ハッサンにせい‐モスク【ハッサン二世モスク】
《Mosquée Hassan Ⅱ》モロッコ北部の都市カサブランカにあるイスラム寺院。市街北西部に位置し、大西洋に臨む。国王ハッサン2世の発案により1993年に建造。尖塔(ミナレット)の高さは2...
ハッサン‐の‐とう【ハッサンの塔】
《Tour Hassan》モロッコの首都ラバトにある未完の尖塔(ミナレット)。ムハンマド5世廟に隣接する。高さ44メートル。12世紀末、ムワッヒド朝のヤークーブ=アル=マンスールが、モスクととも...
はつ【醗】
[音]ハツ(漢) かもす。酒を発酵させる。「醗酵」
はだかのしま【裸の島】
新藤兼人の監督・脚本・制作による映画の題名。昭和35年(1960)公開。瀬戸内海の島に暮らす農民一家の暮らしを、台詞(せりふ)を一切使わない実験的な手法で描いた。出演、殿山泰司、乙羽信子ほか。モ...
はくちょうのみずうみ【白鳥の湖】
《原題、(ロシア)Lebedinoe ozero》チャイコフスキー作曲のバレエ音楽。1877年モスクワで初演。悪魔によって白鳥に変えられた王女オデットと、王子ジークフリートとの悲恋を描く。