もち‐か・える【持(ち)替える】
[動ア下一][文]もちか・ふ[ハ下二] 1 持つ手を一方から他方にかえる。また、持ち方をかえる。「途中で左手に—・える」 2 持つものをかえる。「ペンを銃に—・える」
もち‐か・ける【持(ち)掛ける】
[動カ下一][文]もちか・く[カ下二]話を持ち出して働きかける。相手を誘うように話をしかける。「もうけ話を—・ける」
もち‐かた【持(ち)方】
1 持つ方法。持ちよう。「ラケットの—」 2 「持ち手2」に同じ。
もち‐かぶ【持(ち)株】
所有している株。
もちかぶ‐がいしゃ【持(ち)株会社】
他会社の株式を所有することにより、その会社の事業活動を支配することを主な事業とする会社。日本では、独占禁止法によって設立などすべて禁止されていたが、平成9年(1997)の法改正に伴い、過度の資本...
もちかぶ‐ひりつ【持(ち)株比率】
ある会社の発行済株式総数に対して、特定の株主が保有している株式数の割合。
もち‐がし【餅菓子】
糯米(もちごめ)のほか粳(うるち)・白玉粉・糝粉(しんこ)などの粉を材料として作った柔らかい和菓子。大福・草餅・柏(かしわ)餅など。
もち‐がゆ【望粥/餅粥】
望(もち)の日、特に正月15日に食べる小豆(あずき)粥。のちには餅粥の意にとり、餅を入れた粥をいう。もちのかゆ。
もち‐きた・す【持(ち)来す】
[動サ五(四)]持ってくるようにする。もたらす。「今日の王政復古を—・した原動力は」〈内村・後世への最大遺物〉
もち‐きび【糯黍】
粘りけの強い、餅(もち)や団子を作るのに適する黍。→粳黍(うるきび)