あり‐がお【有り顔】
いかにも何かがありそうな顔つきやようす。もっともらしい態度。「うつくしうおはすと、—に聞こえなして」〈栄花・衣の珠〉
宜(うべ)なるかな
もっともなことだなあ。いかにもそのとおりだなあ。むべなるかな。「『一辺尼(ペンニー)(=銅銭ノ名)の心は、決して二辺尼の心に及ぶ能わず』と云えること—」〈中村訳・西国立志編〉
えいぞう【映像】
《原題、(フランス)Images》ドビュッシーのピアノ曲集。第1集(1904年から1905年作曲)と第2集(1907年作曲)、それぞれ3曲からなり、第1集第1曲「水の反映」がもっともよく知られる。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
気合(きあ)いを入(い)・れる
1 緊張感を高め、精神を集中する。「もっと—・れて走れ」 2 精神がたるんでいるなどとして、しかりつけたり体罰を加えたりする。もと、軍隊で用いられた語。「新入部員に—・れる」
カロリン‐とう【カロリン島】
《Caroline Island》太平洋中部、キリバス領のライン諸島最東端の島。日付変更線が西経150度を通る付近に位置する。世界でもっとも早く一日を迎える地として知られ、21世紀を迎える節目に...
カンダーリヤマハーデーバ‐じいん【カンダーリヤマハーデーバ寺院】
《Kandariya Mahadeva Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町カジュラーホにあるヒンズー教寺院。チャンディーラ朝盛期の11世紀半ばに建立。高さ30メートル以上の塔が...
が‐まん【我慢】
[名・形動](スル) 1 耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱。「彼の仕打ちには—がならない」「ここが—のしどころだ」「痛みを—する」 2 我意を張ること。また、そのさま。強情。「—な彼は…外(うわ...
きそ‐りょく【基礎力】
学問・業務・スポーツなどを身につける際に、もっとも基本となる知識や技術。「数学の—をつける」
カホオラウェ‐とう【カホオラウェ島】
《Kahoolawe》米国ハワイ州、ハワイ諸島の島。マウイ島南岸の沖合13キロメートルにある。同諸島の主要8島の中でもっとも小さい。ハワイ王朝時代に流刑地が置かれ、20世紀には牧場になったが、第...