もち‐ふだ【持(ち)札】
1 トランプや花札で、参加者が手もとに持っている札。手札。 2 手もとにあって、必要に応じていつでも使える人やもの。
もと【下/許】
《「本(もと)」と同語源》 1 物の下の部分。また、そのあたり。した。「旗の—に集まる」「桜の—に花見の宴を設ける」 2 その人のところ。そば。「親の—を離れる」 3 その規則や支配力の及ぶとこ...
もち‐まえ【持(ち)前】
1 その身にもともと備わっているもの。生まれつきのもの。「—の美声」「—のねばりを発揮する」 2 各自が所有している部分。また、担当している仕事や役割などの範囲。
やまと‐がわ【大和川】
奈良県北部を西流する川。桜井市初瀬の北方に源を発して初瀬(はせ)川とよばれ、奈良盆地で佐保川と合流、金剛・生駒(いこま)両山地の間を通って、大阪・堺両市の境で大阪湾に注ぐ。長さ67キロ。もとは生...
ユー‐ターン【U-turn】
[名](スル) 1 進行中の自動車が、路上でU字形に方向転換をすること。「—禁止」 2 もとの場所やもとの状態に逆戻りすること。「就職を機に故郷へ—する」「—現象」
ミューズ‐さいぼう【ミューズ細胞/Muse細胞】
《multilineage-differentiating stress enduring cell》さまざまな組織の細胞へと分化できる能力をもつ体性幹細胞の一。平成22年(2010)、出沢真理...
リュブリャーナ‐だいせいどう【リュブリャーナ大聖堂】
《Ljubljanska stolnica Sv. Nikolaja》スロベニアの首都リュブリャーナにある大聖堂。もともとゴシック様式の教会があったが火災で焼失し、その跡に18世紀初頭にイエズス...
れい【戻】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]もどす もどる もとる 1 道理にそむく。もとる。「戻道/違戻・乖戻(かいれい)・悖戻(はいれい)・暴戻」 2 元にもどす。「返戻」 [名のり]のぶ・ふさ
ルーシ【Rus’】
ロシアの古名。もともとは、現在の9世紀に形成された東スラブ族の国家名、またその国家を中心とする地域名。
り‐き【理気】
中国思想でいう理と気。理はもと玉の筋目の意から、道理・真理、さらに形而上的な本体、普遍性の意をもつ語。気はもと雲気・呼気の意から、万物を生動させる原質、ひいては現象の意をもつ語。