ぶっ‐たく・る【打っ手繰る】
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ふんだくる。「ハンドバッグを—・られる」 2 法外の代金を取る。ふんだくる。ぼる。「足もとを見られて—・られた」
ぶつじょう‐れんごう【物上連合】
《real union》同君連合の形態の一。複数の国や地域が同じ君主のもとで連合し、統一的な政府をもつこと。構成国・地域は独自の議会や内政機関をもつことが多いが、対外的には一つの国家とみなされる...
仏神(ぶつじん)は来(きた)らざる果報(かほう)を願(ねが)えば還(かえ)って災(わざわ)いを与(あた)う
仏も神も、身に過ぎた果報を願う者には、かえって不幸を与える。分不相応な望みは災いのもとだということ。
ぶ‐まわし【歩回し】
金銭を運用して利を得ること。「—のよき家をもとめ」〈浮・新永代蔵〉
ブラナ‐の‐とう【ブラナの塔】
《Bashnya Burana/Башня Бурана》キルギス北部の町トクマク近郊にある尖塔(ミナレット)。首都ビシュケクの東約80キロメートルに位置し、かつてカラハン朝、カラキタイ(西遼)...
ぶり‐かえ・す【ぶり返す】
[動サ五(四)]一度よくなりかけていた病気・季候・事柄などが再びもとの悪い状態になる。「暑さが—・す」
ぶりょくこうし‐の‐しんさんようけん【武力行使の新三要件】
憲法第9条のもとで、自衛の措置としての武力の行使が許容されるための要件をいう。(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我...
ブルテル【(フランス)bretelles】
ズボン吊(つ)り。スリップやブラジャーなどの肩から吊るバンドのこともいう。もとは、荷物を運ぶときに用いる負い革・吊り革のことをいった。
ブルドッグ【bulldog】
犬の一品種。英国の原産の中形ないし小形犬。もと牛と戦わせるために改良された。頭部が大きく、受け口の恐ろしい顔つきをしているが、性質はおとなしい。
ぶん‐か【分火】
[名](スル) 1 おおもとの灯火(ともしび)を分けて別の場所でともすこと。また、その分けた灯火。「平和の灯が全国に—される」 2 (比喩的に)人々がある思想や行為に共感し、それが世間に広がるこ...