ね【根】
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」 2 立ったり生えたりしている...
ネオタイプ【neotype】
ある生物の分類群を最初に命名・記載したときに用いたホロタイプ・シンタイプ・パラタイプがすべて失われた場合に、原記載をもとに新たに補充した標本。新基準標本。
ぬき‐す【貫き簀】
丸く削った竹で編んだ簀(す)。たらいなどにかけて、水や湯を使うとき、手もとにかからないようにする道具。「女の手洗ふ所に—をうち遣(や)りて」〈伊勢・二七〉
ぬかぼし‐そう【糠星草】
イグサ科の多年草。山のふもとに群生し、高さ20〜30センチ。葉は広線形。夏、黄色みを帯びた花をつける。
ね‐ぎし【根岸】
1 山のふもとに沿った地帯。 2 砂質の上等な壁土。
にほん‐やっきょくほう【日本薬局方】
日本国内で重要な医薬品について、その性状および品質の適正をはかるため、品質・純度・強度の基準を定めた公定書。薬事・食品衛生審議会の助言のもと厚生労働大臣が定める。略称、日局または局方。
にゅう‐いんりょう【乳飲料】
牛乳や乳製品をもとにして作った飲み物。果汁・コーヒーなどで風味をつけたものなど。
にほんまつ【二本松】
福島県中北部の市。もと丹羽氏の城下町、奥州街道の宿駅。城跡は霞ヶ城とよばれる。家具製造・酒造・繊維工業などが盛んで、10月には提灯祭が行われる。平成17年(2005)12月、安達町・岩代町・東和...
ニューラル‐きかいほんやく【ニューラル機械翻訳】
《neural machine translation》ニューラルネットワークを利用する機械翻訳。特に、大量の対訳データをもとに機械学習した人工知能システムに、翻訳処理を行わせるものをさす。統計...
にほんぶんがくしじょせつ【日本文学史序説】
加藤周一による評論。上下2巻で、昭和50年(1975)、昭和55年(1980)の刊行。昭和35年(1960)にカナダのブリティッシュコロンビア大学で行った日本古典文学に関する講義がもとになってい...