こじま【児島】
岡山県倉敷市の地名。児島半島南西部を占める。もと児島市で、昭和42年(1967)に合併。学生服・作業服・ジーンズの縫製業で知られる。
こ‐ち【故地/古地】
1 もと所有していた土地。 2 昔からの縁故のある土地。「文豪の—を訪ねる」
こちじき‐がく【古地磁気学】
岩石の残留磁気をもとにして、地質時代を含めた過去の地磁気の状態を研究する学問。
こぼり【小堀】
姓氏の一。 [補説]「小堀」姓の人物小堀杏奴(こぼりあんぬ)小堀遠州(こぼりえんしゅう)小堀鞆音(こぼりともと)
このした‐かげ【木の下陰】
木のもと。こかげ。「行き暮れて—を宿とせば花や今宵の主ならまし」〈平家・九〉
このま‐がくれ【木の間隠れ】
木々の間から見え隠れすること。「遠近の—に立つ山茶花(さざんか)の一本(ひともと)は」〈二葉亭・浮雲〉
コニー‐アイランド【Coney Island】
米国ニューヨーク市ブルックリン南部の地区。もとは島であったが、現在はロングアイランドと砂州でつながっている。海水浴場が整備され、遊園地や水族館がある。ニューヨーク近郊の行楽地、観光地として人気がある。
こば‐の‐とねりこ【小葉の梣】
モクセイ科の落葉小高木。山地に自生し、高さ約3メートル。葉は5枚の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株で、初夏、枝の先に白い小花を群生する。枝を切って水につけると水が青くなるので、アオダモともいう。
こどものひんこん‐りつ【子供の貧困率】
貧困の状況にある子供の割合。日本では、厚生労働省が3年ごとに実施す国民生活基礎統計の大規模調査の結果をもとに、OECDの定義に基づいて、「18歳未満の子供の総数に占める等価可処分所得が貧困線に満...
こはく‐おり【琥珀織】
縦糸が密に並び、横糸がやや太く、布面に横うねのある平織りの絹織物。帯や袴地(はかまじ)、また和服・婦人服などに用いる。もと外来のもので、天和年間(1681〜1684)京都の西陣で織り出すようになった。