ね‐ぞろい【根揃い】
1 根がそろっていること。 2 髪を結ったとき、鬢(びん)や前髪などの根がそろっていること。ねぞろえ。「まことにお上手だね。—から何から、きまったものだ」〈滑・浮世風呂・三〉
はしゃぎ‐まわ・る【燥ぎ回る】
[動ラ五(四)]好き放題にふざけ騒ぐ。また、落ち着きなくふざけて歩き回る。「校庭で児童が—・る」「若い頃は歓楽街を—・ったものだ」
はて‐さて
[感]驚いたり当惑したりしたときに発する語。「—、りっぱなものだ」「—困った」
話(はな)し上手(じょうず)の聞(き)き下手(べた)
話がうまい人は、えてして他人の話を聞くのは下手なものだ。
ハブ‐ステップ
《(和)hun+step》俗に、自転車の後輪軸の外側に突出させて付ける、棒状の金具。本来、転倒時に変速機を接地・破損させないためのものだが、これに足をかけて二人乗りをする用途に使われることが多い。
腹(はら)の皮(かわ)が突(つ)っ張(ぱ)れば目(め)の皮(かわ)が弛(たる)む
満腹になると自然に眠くなるものだ。
ばつ【抜〔拔〕】
[常用漢字] [音]バツ(呉) [訓]ぬく ぬける ぬかす ぬかる 1 引きぬく。「抜歯・抜刀・抜本/不抜」 2 多くのものの中からそのものだけを選び取る。「抜粋・抜擢(ばってき)/簡抜」 3 ...
ひと‐え【一重/単】
1 そのものだけであること。重ならないであること。「唐紙—を隔てた隣室」「紙—」 2 花びらが重なっていないこと。単弁。「—の椿(つばき)」 3 「一重瞼(まぶた)」の略。 4 「単物(ひとえも...
人(ひと)は見(み)かけによらぬもの
人の性質や能力は外見からだけでは判断できないものだということ。
ひもの‐し【檜物師】
檜物細工の職人。檜物工(ひものだくみ)。