アポロとヒュアキントゥス
《原題、(ラテン)Apollo et Hyacinthus》モーツァルトのラテン語によるオペラ。1767年にザルツブルクで初演。オウィディウスの「メタモルフォセス」に基づく。
アモルゴス‐とう【アモルゴス島】
《Amorgos/Αμοργός》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の最東部に位置する。中心地はアモルゴス(またはホラ)。白壁の家並みや教会、粉ひき風車などで知られる。白い砂浜が...
アモルファス‐ごうきん【アモルファス合金】
《amorphous alloy》合金でアモルファスとなっているもの。非晶質合金。
アモルファス‐シリコン【amorphous silicon】
原子配列が結晶のような規則性をもたないアモルファス半導体の一。珪素(けいそ)を主体とし、太陽電池の素子や光センサー、薄膜トランジスター、光メモリー素子に利用される。非結晶シリコン。非晶質シリコン...
アモルファス‐デバイス【amorphous device】
アモルファス相(原子配列が不規則であるが、熱力学的には準安定な状態)を積極的に使った電子デバイス。アモルファスシリコンは、結晶半導体と同様にn型およびp型の価電子制御が可能で、太陽電池に利用する...
アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】
原子配列が、結晶のような規則性をもたない半導体。アモルファスシリコンなど。薄膜の形成・加工が容易で、太陽電池の素子や光センサー・薄膜トランジスター・光メモリー素子に利用。非晶質半導体。
あら・い【粗い】
[形][文]あら・し[ク]《「荒い」と同語源》 1 すきまが大きい。また、粒が大きくざらざらしている。細かでない。「目の—・い網」「粉のひき方が—・い」⇔細かい。 2 手触りがなめらかでない。す...
あらい‐だし【洗い出し】
1 たたきや壁などで、表面が乾かないうちに水洗いして、小石を浮き出させたもの。 2 板の表面をこすり、洗って木目(もくめ)を浮き出させたもの。 3 煉瓦(れんが)や石の壁の表面を、漆喰(しっくい...
アリ‐かんしょう【アリ環礁】
《Ali Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の西約80キロメートルに位置する。南北約100キロメートルの細長い楕円形をしており、南端にマーミギリ空港がある。南部および...
アルカロイド【alkaloid】
植物体に存在する、窒素を含む特殊な塩基性成分の総称。一般に、少量で動物に対して強い生理作用をもつ。ニコチン・モルヒネ・コカイン・アコニチン・キニーネなど。植物塩基。