やき‐なおし【焼(き)直し】
[名](スル) 1 一度焼いたものをもう一度焼くこと。また、そのもの。「冷めた魚を—する」「ラボに写真の—を頼む」 2 既成の作品などに手を入れて新しいもののようにすること。また、そのもの。「人...
やき‐なお・す【焼(き)直す】
[動サ五(四)] 1 一度焼いたものを再び焼く。「生焼けの魚を—・す」 2 すでにある作品などに手を入れて新しいもののようにする。「アイデアにつまって旧作を—・す」
やき‐なだれ【焼き頽れ】
⇒なだれ4
やき‐なべ【焼(き)鍋】
焼いたりいためたりするのに用いる鍋。
やき‐なまし【焼き鈍し】
金属やガラスなどを適当な温度に熱してから、ゆっくりと冷却する操作。内部ひずみの除去、金属の軟化などのために行う。なまし。しょうどん。アニーリング。
やきなまし‐ほう【焼き鈍し法】
溶融状態にある金属を徐々に冷却し、より欠陥のない結晶を得る焼き鈍しという現象を模し、最適化問題を近似的に解く手法。最小化すべき関数を設定し、変数の値を確率的に遷移させ、それら変数のばらつき具合を...
やき‐ならし【焼き準し】
鋼などの組織を標準化するため、一定温度に加熱してから空気中に放置して冷却する操作。これにより、焼き入れの際の焼き割れなどが防げる。しょうじゅん。